八坂神社の太々神楽

八坂神社の太々神楽は江戸時代から行われ江戸の神田明神(神田神社)から習い伝わった出雲流神楽である。毎年、春祭(二月の最終日曜日)、秋祭(十一月二十三日)に神楽殿にて行なわれる。神楽はその昔、神の霊力を得て、種々の天災や人災、疫病などから免れ、また、農作物の豊穣、生産の向上を祈り、平和な社会を乞い願い奉納した。昭和四十三年三月二十二日、宇都宮市重要無形文化財に指定され今日に至っている。


令和5年11月23日(祝)午前10時神事終了後より、今泉八坂神社境内 神楽殿にて 宇都宮市無形文化財  太々神楽 奉納式、拝観は自由です

※春祭・太々神楽奉納式は令和6年2月25日(

昨年の太々神楽の様子

今泉八坂神社【公式チャンネル】神職が自ら撮影編集しております